みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
この記事では「フィリピンといえばココナッツ」ということでフィリピンのココナッツ情報についてお伝えします。
なぜ、フィリピンと言えばココナッツなの?と思われる方もいるかもしれませんがこの記事を読めばフィリピンのココナッツ情報について詳しく知ることができます。
フィリピン国内においてココナッツは重要な産業の一つで、美容や健康、食品として様々なカタチに変わって使われています。
ココナッツのいろいろな一面を知れば、フィリピンにおけるココナッツの重要性が理解できます。
日本ではあまり馴染みがないと思われるかもしれませんが、実は私たちの暮らしの中にもココナッツは浸透しているのです。
フィリピン流のココナッツの飲み方とは?
フィリピンの木に登ってみました(^^♪
そもそもココナッツってなに?
ココナッツとは、ココヤシの果実のことでヤシの実とも呼ばれます。
果実は固い繊維質の殻に包まれていて、中には白い実と液体が入っています。
未熟果の場合は、その白い実を食べたり、液体はココナッツジュースとして飲んだりします。
成熟果はヤシ油の原料やココナッツミルクのもとになっています。
日本ではなかなか未熟果を食す機会は少ないですが、ココナッツオイルやココナッツミルクは普段の生活の中で触れることもあるのではないでしょうか。
ちなみに、固い繊維質の殻は天然繊維として使用されており、ココナッツは捨てる部分がないと言われております。
あのナタデココもこのココナッツが原料です。
フィリピンのココナッツ産業
フィリピンと言えばバナナというイメージがある方も多いのではないでしょうか。
実はフィリピンの農産物の輸出額トップはなんとバナナではなく、ココナッツなのです。
そんなフィリピン産のココナッツを支えているのがココナッツ庁というフィリピンの政府機関です。
ココナッツ庁は農業省の下に位置する庁で、フィリピン国内のココナッツに関する生産や品質管理などのさまざまな活動をしており、フィリピンのココナッツ産業を支えています。
食品としてのココナッツ
ここでは食品として使用されているココナッツについてお伝えします。
ココナッツオイル
おそらく一番有名なココナッツ食品といえば、ココナッツオイルではないでしょうか。
ダイエットや美容に良いと一時期大ブームになったこともあります。
食用だけでなく、石鹸等の材料にも使われています。
在住者の僕がおススメするココナッツオイルは「【最新】フィリピン滞在者がおススメするココナッツオイル3選」で詳しく解説しています。
ココナッツミルク
ココナッツミルクは、特に東南アジアの料理に使われることが多い食材の一つです。
独特な風味があり、日本でも料理の時に使われることがあります。
ココナッツシュガー
最近人気になり始めた甘味料の一つにココナッツシュガーがあります。
これはココナッツの花から作られており、砂糖よりも栄養価があり、美容や健康に良いと言われ、人気がでてきているようです。
ココナッツジュース
ココナッツと言えばこのココナッツジュースを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
ここフィリピンでは、生ジュースだけでなく、加工されたジュースも販売されています。
ナタデココ
昔日本でも流行したナタデココは、ココナッツから作られています。
ココナッツの汁を発酵させたゲル状の物質がナタデココです。
食物繊維が多く、カロリーが低いのでデザートだけでなく、ダイエットにも使用されています。
美容品としてのココナッツ
ココナッツオイルやミルクには美容効果があるといわれ、様々な美容品が販売されています。
また、美容効果だけでなく、ダイエット効果などもあると言われており特に女性を中心に様々な使い方をされています。
ココナッツオイルを使用した石鹸や美容用品は特に女性の間で大人気です。
ココウェル エキストラバージンココナッツオイル エクスペラー(360g)
ココウェルココナッツオイルはフィリピン産のオーガニックバージンココナッツオイルで、フェイスケア、ボディケア、ヘアケアと全身に使用することができ大変人気です。
ココナッツのちょっと雑学
ココナッツはタガログ語でbukoといいます。
フィリピンのレストランでは、ジュースやシェイクの欄にbukoと記載されて販売されていることが多いので、見かけることがおおいかもしれません。
フィリピンのココナッツまとめ
いかがでしたか?
ココナッツは、意外にも日本にいる私たちにも馴染みが深いのです。
この他にも、フィリピンではココナッツの実を使ったお土産やココナッツから作ったお酒などもあります。
フィリピンの人たちにとってもココナッツは生活の一部です。
フィリピンに来られたときは、是非このココナッツのいろいろな一面を見て、感じて欲しいと思います。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。