みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
この記事では、フィリピン人の特徴的な性格についてお伝えします。
仕事や語学留学などでフィリピンを訪れ、現地のフィリピン人の方と触れ合っていく必要のある方にとって、フィリピン人の性格って気になりますよね?
僕は日本人だから、フィリピン人だからという考えはあまり好きではありませんが国によって文化や国民性が違い、またそれが正確に影響していることも事実です。
フィリピン人と良好な関係を築くために、事前にフィリピン人の性格を把握しておけば、何気ない行動や言動で思わぬトラブルを回避することができますよ(^^)
(あくまで個人の性格がそれぞれあるうえで、一般的に多いと言われる特徴的な性格をお伝えすることをご理解下さい。)
フィリピン人の性格とは?
フィリピン人の特徴的な性格として、明るくフレンドリーな方が多く相手が日本人でも気さくに話しかけてくれます。
そんな陽気なフィリピン人ですが、日本とフィリピンとでは文化や考え方、国民性が大きく異なるのも事実です。
まずはフィリピン人の特徴的な性格を把握しておくことは、人間関係を深めていくために必要だと言えるでしょう。
フィリピン人の性格①明るく元気
とにかく明るくて元気な性格の人が多いです。
街中では気分よく歌ったりしている人がいることもあります。
一緒にいると笑顔を分けてもらえる気がして、こっちも元気な気分になれます。
フィリピン人はその日の一日をいかに楽しく過ごすかということを考えている人がたくさんいるのも明るく元気な性格な人が多いからだといえます。
フィリピン人の性格②ノリがいい
南国であるフィリピンにはノリの良い性格の人が多いです。
音楽が流れればダンスがはじまったり、歌を歌ったりとラテンのノリを感じさせます。
特にパーティーに行くとそのノリの良さを目のあたりにする機会があるでしょう。
音楽が流れるナイトクラブには老若男女関係なくノリの良い人に会うことができますよ。
フィリピン人の性格③家族思い
家族への愛情がとても深いということはフィリピン人の特徴の一つです。
自分の身を削ってまでも家族を守ろうとします。
何よりも家族を優先させます。
この家族への価値観は、日本人が理解し難い部分があるほど大きく違うといえます。
たとえば、家族や親せきが経済的に困難になっているときに、借金をしてでも助けようとしたりするなど現代の日本人ではなかなか理解が難しいことも起こります。
しかし、この家族への思いの価値観の違いを理解しておくことは、フィリピン人と関係を築くうえで非常に重要なことなのです。
フィリピン人の性格④時間にルーズ
フィリピンタイムとも呼ばれます。
待ち合わせの時間に来ないことは当たり前です。
平気で1~2時間は遅れてきて、それを悪いとも思っていません。
交通渋滞がひどく、時間の管理が難しいということもありますが、基本的に時間を守る人は少ないです。
遅刻は良いことではありませんが、1つ1つにイライラしていても仕方がないので割り切った方が良いでしょう。
日本人の感覚であれば、時間にルーズということは考えられないかもしれませんが、フィリピン人と時間の約束をするときはこのことを念頭に置いておく必要があります。
フィリピン人の性格⑤計画性がない
なんとかなるさのラテンのノリの人が多いため、先を見通して計画することが苦手です。
貯金ができないだけでなく、給料日前にお金が無くなってしまう人もいます。
先を見通すことが苦手なので、日本人からみると気が利かないと感じることもあるかもしれません。
フィリピン人の性格⑥嫉妬深い
これは特に女性に多いのですが、愛深き故か、とても嫉妬深いです。
彼女と一緒に歩いていて、ほかの女性をちょっと見ていただけで不機嫌になることもあります。(これは私の体験談です)
フィリピン人女性とお付き合いする場合は気をつけましょう。
フィリピン人の性格⑦恥ずかしがり屋
普段はとても明るくて元気なフィリピン人ですが、初めての人や物事に対してはとてもシャイな一面があります。
特に都会よりも田舎になればなるほどその傾向が強くなるように感じます。
フィリピン人の性格⑧プライドが高い
見栄っ張りでプライドが高いのもフィリピン人の特徴です。
特に気を付けたいことは、絶対に人前で叱ってはいけないことです。
人前で面子をつぶされるということは自分のプライドを傷つけられることと一緒です。
フィリピン人の性格 まとめ
いかがでしたか?
人それぞれ色々な性格や個性がありますので、一概に言うことはできませんがこういう一面もあるかもしれない程度で理解しておいたほうがいいこともあるかもしれません。
特に、フィリピンタイムは短期の旅行であっても身をもって感じることがあるくらいよく遭遇します。
訪れた国の国民性を感じるのも旅の思い出の一つにしたいですね。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。