みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
この記事ではフィリピンで注意したいこと(甘いもの編)ということで、甘いものが大好きなフィリピン人達との食文化の違いに触れながらお伝えします。
ここフィリピンではみんな甘いものが大好きです。
甘いものと言っても中途半端な甘さではなく、とっても甘いです。
いや、激甘いですww
ブラックコーヒー事件
まずはこちらの写真をご覧ください。
パッケージにBLACK って書いてあります。
これは日本語ではブラックと呼び、一般的には砂糖なし、ミルクなしのコーヒーを指すと思っていました。
フィリピンでブラックコーヒーを飲むまでは!
こちらのコーヒー、甘いんです。
コーヒーはブラック派の私にとっては衝撃で、初めて飲んだ時は、ビックリして吹き出してしまったほどです。
この日からフィリピンでコーヒーを飲むときは、本当にブラックかどうか疑うクセがつくようになりました。
また別の日に、友人がコーヒーを作ってくれたことがありました。
「ブラック?」
と聞かれたので、
「プリーズ」
と答えたところ、ネスカフェのインスタントコーヒーにお湯を注いでくれました。
ここでブラックコーヒーが完成したので、ありがとうと言って受け取ろうと思ったところで事件発生。
友人は何の疑いもなく、そばにあった砂糖を大きめのスプーンで、
大きめのスプーンで一杯、二杯、三杯。
と、大量の砂糖を入れたあと私に渡してくれるのでした。
私の顔が固まっていたのを見ていた日本人の友人は、フィリピン人のブラックコーヒーは砂糖を入れることが普通で、日本人が考えているブラックコーヒーではないということを笑いながら教えてくれました。
そのあと何度か外食時やカフェなどでバラックコーヒーを頼む機会がありましたが、大手のチェーン店(スタバなど)以外は、砂糖とミルクが本当にいらないのか確認をされることがありました。
甘いもの大好きなフィリピンの人々
フィリピンにいるほとんどの人が甘いものが大好きです。
それは、フィリピンに旅行で訪れることがあれば感じることができると思います。
例えば気をつけたいのは、レストランのデザートや街中の出店で売られているスイーツが甘いということだけでなく、飲み物のアイスティーにも注意をしたほうがいいかもしれません。
日本でアイスティーを頼めば、甘くないストレートティーがでてくると思いますが、ここフィリピンでは違います。
とっても甘いアイスティーがでてきます。
以前、私の母が日本から遊びにきたときにこのアイスティーを頼んでしまい、一口しか飲まなかったことがありました。
しかもこのアイスティーは、作る最初の段階から砂糖が入っているので甘くしないことができないのです。
食文化の違いを理解しよう
「郷に入れば郷に従え」という言葉がありますが、なかなか慣れていない文化に馴染むのは時間がかかります。
それが特に食文化となれば短期の旅行で訪れただけでも避けにくいです。
ですが、知っていると知らないとでは気持ちの準備が違いますので、このフィリピン人の甘いものが大好きという食文化を知っていて損はないと思います。
日本人からすると甘過ぎる食べ物や飲み物も、フィリピン人にとっては当たり前のことなのです。
まとめ
いかがでしたか?
フィリピンの方々が甘いものが大好きということがわかっていただけたと思います。
ここフィリピンは甘いものが大好きな方にとっては、天国のような国かもしれませんね。
甘いものが苦手な方は、少し不安になった方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の話が少しでもお役に立てればと思います。
もちろん、甘いものは多いですが全てではありませんのでご安心下さい。
もっと英語でコミュニケーションがとれるようになれば、自分の味の好みを相手にもっと正確に伝えることができて、もっと楽な食生活を過ごせると思いますので、もう少し英語の勉強をしたいと思います。
今回はフィリピンで注意したいこと(甘いもの編)ということでお伝えしました。
日本とフィリピンにはたくさんの文化の違いがありますので、これからもその違いを発信していきたいと思います。