みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
この記事では、フィリピンに旅行や留学で初めて行くことになった方やフィリピンに興味のある方へ、フィリピン在住の私がフィリピンの基本情報をお伝えします。
初めていく土地で、更にそれが海外であれば尚更不安に感じることも多いはず。
そんな私も初めてフィリピンに行くまではフィリピンの情報は全然知りませんでした。
そして、何も知らない状態でフィリピンに行って失敗した経験があります。
その経験からフィリピンに行く前にはフィリピンの基本情報は絶対に知っておくべきだと感じました。
フィリピンに訪れる前に知っておきたい基本情報をまとめていますので、旅行前にチェックしておきましょう。
フィリピンってどこにあるの?
フィリピン(正式名称 フィリピン共和国)は東南アジアに位置する島国で、日本から約3000キロ離れたところにある国です。
フィリピンという国名は、16世紀の宗主国スペインのフェリペ2世にちなんでいます。
面積は約30万平方キロメートルで、約7,000の島で成り立っています。
日本と同じ島国ではありますが、島の数がとても多く、それぞれの地域で発展した言語や文化もあります。
フィリピンの人口は?
人口は約1億人で、現在進行形で人口増加をしており、2030年頃には日本の人口とフィリピンの人口が逆転すると言われています。
人口ピラミッドがきれいな三角形をしており、若い人が多いです。
実際に現地に行くと若い人が多く、エネルギッシュな雰囲気を感じることができます。
子供が多すぎて、午前と午後で別れて授業をしている学校が多くあります。
若い人口が多いので、これからさらに発展していく可能性を秘めている国です。
フィリピンの気候は?
気候は熱帯性気候で、1年間の平均気温は約25℃~27℃で過ごしやすいですが、地域によっては差があります。
特に雨期である6月から11月は、台風の通り道なることも多く大雨による災害も起こっています。
日本でもよくフィリピン沖で台風が発生したというニュースを聞くことも多いのではないかと思います。
首都マニラがあるルソン島とフィリピン第2の都市ダバオがあるミンダナオ島でも同じ熱帯性気候ですが南に位置するミンダナオ島の方がやはり1年を通して暑いです。
フィリピンの言語は?
言語はタガログ語が一般的な現地語と言われていますが、実際には島国ということもありたくさんの言語が存在すると言われています。
セブ島やミンダナオ島などのビサヤ地方では、セブアノ語という言葉が話されています。
第2言語は英語で、公共の場所では英語が使用されています。
国として英語教育に力を入れていることもあり、ほとんど人が流暢に英語を話すことができます。
私は英語が得意ではありませんが、ゆっくり、はっきり発音してくれる方が多いので助かっています。
近年では、欧米よりも人気の語学留学先として注目されています。
フィリピンの宗教は?
宗教は国民の約80%がカトリック教徒です。
いたるところに教会があり、12月のクリスマスになると仕事よりも休みが優先されます。
9月頃からだんだんとクリスマスモードになっていき、12月には街全てがクリスマス一色です。
国の政治もカトリック教会の影響を受けており、国民の生活の一部となっています。
他の地域と比べてミンダナオ島はイスラム教徒が多いので、街中で黒い衣装を身にまとった女性を見かけることもあります。
私は無宗教者ですが、特に困るような経験はしたことはありませんので心配はいりませんよ。
フィリピンの通貨は?
現地通貨はペソで、1ペソあたり約2円です。
一番高い紙幣は1,000ペソですが、タクシーやお店などで使用するとお釣りがないこともありますので、お財布の中身には気を付けたほうがいいです。
私もコンビニで1,000ペソでの支払いができなかったことがあります。
大型のショッピングセンターなどに行ったときは、意識して大きなお金を使って、細かいお金を作るようにしましょう。
フィリピンの基本情報まとめ
いかがでしたか?
フィリピン旅行に行く前に絶対知っておきたいフィリピンの基本情報をまとめました。
フィリピンを訪れる前にきちんと基本情報を理解しておけば、旅行前の不安も軽減できますよ。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。