フィリピンのカミギン島はこれから流行るリゾート地になりそう

みなさん、こんにちは。

フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。

今日はあの幻のホワイトアイランド(White Island)がある「カミギン島(Camiguin Island)」へ行く機会がありましたので、知られざるその魅力をお伝えします。

このカミギン島(Camiguin Island)は、外国人にはまだまだ知られておらず、現地の人々のリゾート地になっています。

そのおかげか、このカミギン島(Camiguin Island)はまだまだ手付かずの大自然が残されており、更にあの幻のホワイトアイランド(White Island)や天然温泉などの観光スポットがたくさんあるのでフィリピンの新たなリゾート地になる可能性を秘めています。

今回は、カミギン島(Camiguin Island)の基本情報、行き方、ホワイトアイランドなどの観光スポットについてお伝えします。

私が体験してきたことを動画でもまとめておりますので、こちらからご覧ください。

 

フィリピンのカミギン島(Camiguin Island)ってどこ?

 

カミギン島は、フィリピンのミンダナオ島の北に位置する島で周囲をボホール海に囲まれています。

カミギン島への行き方

フィリピン

カミギン島(Camiguin Island)への行き方は大きく2つあります。

1つ目は、陸路とフェリーを使っていく方法です。

近隣の都市であるカガヤン・デ・オロ市から車で約2時間、フェリーで約80分かけて行くことができます。

フェリー乗り場までは自分でタクシーなどの車を手配するか、各地からバスでバリンゴアン(BALINGOAN)バスターミナルを目指します。

フェリーに乗るためには、このバリンゴアン(BALINGOAN)バスターミナルでフェリーのチケットを購入する必要がありますのでご注意ください。

フェリー代は大人1人205ペソとターミナル使用料15ペソで合わせて220ペソです。

僕はこの方法で行きましたので、動画にはチケットを購入するところから始まります。

カガヤン・デ・オロ市についてはこちらをご覧ください。

 

2つ目は、空路で行く方法です。

こちらはセブのマクタン空港から定期便がでております。

2019年6月の時点でセブゴーとフィリピンエアラインの2社が運航しています。

フライト情報は変更される場合がありますので、事前によく調べましょう。

カミギン島での移動方法

現地での移動方法は、バイクや車をレンタルするかジプニーやトライシクルを使用します。

レンタルの場合、ドライバー付も別料金でお願いすることができますので運転に不安の方も問題ありません。

私はカガヤン・デ・オロから車とドライバーを2日間レンタルしていました。

ドライバー付レンタルのメリットは、とても楽なところです。

目的地さえきちんと話しておけば問題ありませんし、自由がききます。

デメリットは、コストがかかるところです。

私の場合、車のレンタル費用(7人乗り)とドライバーの日当付きで7,000ペソ(約14,000円)でした。

ジプニーやトライシクルの場合のメリットはコストが安いところです。

デメリットは自分で全て準備しておかないといけないところです。

複数での旅行なら車のレンタルをおススメしますが、1人旅でコスト重視であるならジプニーやトライシクルをおススメします。

 

カミギン島の観光スポット

ここではカミギン島の代表的な観光スポットを紹介します。

ホワイトアイランド(White Island)

カミギン島

 

ホワイトアイランド(White Island)はサンドバーからなる島で、その名の通り真っ白です。

カミギン島で一番のビーチで、海の青とビーチの白のコントラストが最高の景色を作っており、言葉で表現することが難しいくらいの綺麗な海を体験することができます。

私が訪れた時はあいにくの曇り模様でしたので、写真では伝わりにくい部分もあるかもしれませんが、本当にきれいなビーチでした。

ホワイトアイランドへは、パラスビーチリゾート(Paras Beach Resort)の横にある小さな港から船を使って約10分で到着します。

船は6人乗りで1隻450ペソ、入島料で1人20ペソかかります。

ホワイトアイランドへの最終入島時間は16時までで、17時にはホワイトアイランドから出ないといけませんので時間には注意しましょう。

カミギン島

 

※晴れの日はこのような海の色をしています。

周辺ではシュノーケルセットが200ペソ程度で貸し出しされていますので、シュノーケリングがしたい方は借りましょう。

サンゴがあるわけではありませんが、海の中は魚がいっぱいいましたので、楽しむことができます。

また、ホワイトアイランドではパラソルやマットの貸し出しもされています。

動画はこちらからご覧ください。

サンケンセメタリー(Sunken Cemetery)

カミギン島

 

サンケンセメタリー(Sunken Cemetery)は、もともとは墓地があった場所が火山噴火によって海の中に沈んでしまった場所で、その噴火で亡くなった方々への追悼の意を込めて建てられた十字架です。

カミギン島の中でも人気の写真撮影スポットで、現地のフィリピン人ガイドが様々な写真を撮影してくれます。

別料金を払えば、十字架周辺をシュノーケリングすることもできます。

 

カミギン島

 

地元のフィリピン人ガイドは何枚もいろいろな写真を撮影してくれます。

撮影後は、チップをあげてください。

この他にもハートの中にクロスが入るように撮影したり、クロスを持ち上げるような写真を撮影させてくれます。

カミギン島で1番の映えスポットです。

動画はこちらからどうぞ!

 

カティバワサンフォールズ(Katibawasan Falls)

カティバワサンフォールズ(Katibawasan Falls)はカミギン島(Camiguin Island)最大の滝で、その高さは250mもあります。

滝壺周辺はプールのようになっており、滝の下のロープでさえぎられている手前まで行くことができます。

天然のマイナスイオンをたくさん浴びましょう。

アルデントホットスプリングス(Ardent Hot Springs)

アルデントホットスプリングス(Ardent Hot Springs)は38℃~40℃の天然温泉です。

お湯につかる文化のないフィリピンで温かい温泉に入ることができるスポットで、旅の疲れを癒すこともできます。

大自然に囲まれた温泉を堪能できるのもこのアルデントホットスプリングス(Ardent Hot Springs)の魅力の一つです。

 

パラスビーチリゾート(Paras Beach Resort)

カミギン島

 

パラスビーチリゾート(Paras Beach Resort)はホワイトアイランドに最も近い場所にあるリゾートホテルです。

周辺には人気のレストランやバーもあり、ホワイトアイランドへ行く港はホテル内から行くことができます。

ホテル内にもプールがあり、バーやビリヤードなどを楽しむことができます。

パラスビーチリゾートからホワイトアイランドを見ることができます。

 

カミギン島

 

最近改装されたそうで、中はとても清潔感がありとても過ごしやすいホテルでした。

1点だけ気を付けることがあり、レストランが外に吹き抜けておりますので食事中に虫が飛んでくることがあります。

特に蚊などの虫刺されにはご注意ください。

カミギン島での注意点

ここでは私が犯してしまったミスをもとにお伝えします。

どちらもホワイトアイランドでの注意点です。

ホワイトアイランドへ行くときはサンダルではなくマリンシューズを履きましょう

ホワイトアイランドは砂だけでなく、サンゴの死骸や貝の破片が多いので足を怪我してしまうかもしれません。

私はケガこそしませんでしたが、足の裏がとても痛かったです。

きちんと日焼け止めを塗りましょう

ホワイトアイランドに限った話ではありませんが、フィリピンの紫外線は日本の5倍から7倍ほど高いです。

少しの時間であっても肌が焼けてしまいますし、焼け方が日本とは比べ物になりません。

私は曇りときどき雨で1時間程しかいませんでしたが、夜には背中がヒリヒリしていました。

フィリピンの日焼け対策については、「フィリピンでの日焼け対策は必須!紫外線からお肌を守るおススメグッズ」をご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?

フィリピンには私たち日本人が知らない魅力がまだまだたくさんあります。

このカミギン島もその1つで、大自然をはじめ観光客を魅了するスポットがたくさんあります。

有名な観光地ではなく、このようなあまりまだ人に知られていない場所に行くことも旅の楽しみですね。

これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。

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