みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
この記事では、フィリピンに在住の僕がフィリピン旅行を予定している又は計画している方へフィリピン旅行で絶対に注意したい「やってはいけない」3つのことについて解説します。
先に注意しておきますが、この「やってはいけない」をやってしまうと、最悪、死ぬ可能性もありますので、しっかりと確認しておきましょう。
初めてのフィリピン旅行。
素敵なビーチや最高の体験を楽しみにフィリピン旅行を計画している方も多いのではないでしょうか(^^♪
しかし、楽しみな気分とは裏腹に、日本とフィリピンの言語や文化など様々な違いから漠然とフィリピン旅行に不安を持たれる方も多いでしょう。
その不安の原因は「フィリピン旅行で何に注意すべきか?」がわからないからではないですか?
この記事を最後まで読めば、フィリピン旅行で注意すべきことが理解できます。
事前に注意すべきことを確認し、事件やトラブルなどを未然に防いで最高のフィリピン旅行にしましょう。
フィリピン旅行で注意すべき「やってはいけない」3つのこと
早速になりますが、フィリピン旅行で注意すべき「やってはいけない」3つのことについて解説していきます。
それぞれに「なぜやってはいけないのか?」をきちんと解説しておりますので、やってはいけない理由を確実に確認しましょう。
フィリピン旅行で注意①フィリピン人を人前で怒らない、頭を叩かない
フィリピン旅行で注意すべき「やってはいけない」1点目は、フィリピン人を人前で怒らない、又、フィリピン人の頭を叩かない、です。
フィリピン人はとてもプライドがとても高いです。
人前で怒られるということは彼らのプライドをへし折る行為と言え、間違いなく恨みを買う行為です。
このことを知らずに人前でフィリピン人を怒ってしまい、殺されてしまった方もいます。
フィリピン旅行なのでフィリピン人を怒る機会などないと思うかもしれませんが、フィリピンと日本とでは文化が大きく異なります。
特に仕事対する考え方は全く違うと言っても過言ではないので、タクシーやホテルなどでフィリピン人の仕事中の態度などにイラっとすることも少なくありません(在住していてもたまにイラっとしますw)
また、フィリピン人の頭を叩く行為も絶対に注意しなくてはいけません。
フィリピン人は頭を叩かれたり、はたかれたりすることを極度に嫌います。
これは彼らにとって侮辱行為にあたるので、万が一やってしまったら間違いなくトラブルの原因になります。
フィリピン人は感情的な人が多いのも特徴です。
また、銃社会ということもあり、ケンカなどで銃がでてくることも当たり前の国です。
現地にいてニュースを見ていると、ケンカをして銃撃事件に発展したということをよく耳にします。
どんなにイラっとしても一度深呼吸して落ち着きましょう。
フィリピン人の性格については「フィリピン人の特徴的な性格」の記事でまとめています。
フィリピン旅行で注意②蚊に注意する
フィリピン旅行で注意すべき「やってはいけない」2点目は、蚊に注意することです。
フィリピンにはデング熱やジカ熱、マラリアなど死に至る可能性がある感染症が多く発生しています。
その主な感染経路は「蚊」によるものなのです。
ウイルスを保有した蚊から刺されることによって感染を引き起こしてしまいますので注意が必要です。
蚊に関しては注意よりも、対策が重要になります。
日本から吹きかけるタイプや塗るタイプの虫よけ薬を必ず準備しましょう。
スプレーは飛行機で持ち込むことができないので注意が必要です。
おススメは持ち運びが簡単にでき、塗りやすい吹きかけるタイプがおススメです。
フィリピン旅行で注意③犬に注意する
フィリピン旅行で注意すべき「やってはいけない」3点目は、犬に注意することです。
以下はフィリピンから帰国した男性が日本で狂犬病を発症し、死亡してしまったニュースです。
愛知県豊橋市はフィリピンから来日し、市内の医療機関を受診した患者が狂犬病と確認されたと発表しました。国内で狂犬病の患者が確認されたのは14年ぶりです。
狂犬病と確認されたのは、ことし2月にフィリピンから来日した患者で、豊橋市は年齢や性別、国籍は公表していません。
患者は今月11日に足首の痛みがあり、その後、腹痛やおう吐などの症状が出て、今月18日に市内の医療機関を受診し、集中治療室に入院しました。
患者の検体を、国立感染症研究所に送って検査したところ、22日、狂犬病の感染が確認されました。患者の家族は、去年9月ごろにフィリピンで犬に足首をかまれたと、話しているということで、市では、フィリピンで感染したとみています。
厚生労働省によりますと狂犬病は、ウイルスに感染した犬や猫などにかまれることで感染し、通常、人から人に感染することはないということです。
また、感染してすぐにワクチンを接種すれば発症を防ぐことができますが、接種しないと多くは1か月から3か月、長い場合は1年以上たってから発症することがあります。
発症すると有効な治療法がなく、ほぼ100%の患者が亡くなるということです。
国立感染症研究所によりますと、国内で狂犬病の患者が確認されたのは、2006年にフィリピンから帰国した2人の感染が報告されて以来、14年ぶりです。
引用元 NHKニュース
日本で狂犬病は1957年以降発生はしていませんが、海外で犬にかまれたことにより感染した方が日本に帰国後に発症したケースが発生しています。
残念ながら狂犬病はほぼ100%死に至ってしまう病気です。
狂犬病は狂犬病ウイルスに感染している動物から人へ感染し、その主な原因として犬などから噛まれることにより感染します。
致死率がほぼ100%の狂犬病ですが、仮に感染している犬から噛まれてもそのあとすぐにワクチンを打てば発症を抑えることができます。
フィリピンには多くの野良犬や野良猫がいますが、その中でも特に犬には注意すべきです。
むやみに近づいたり、触ったりしないようにしましょう。
どんなに注意していても、突然犬に噛まれることはありえます。
そんなときはあわてずに、すぐに病院に行きましょう。
フィリピンのほとんどの大きな病院には狂犬病のワクチンが置いてあるので安心してください。
ただし、治療費が高額になる可能性があるので「年会費無料で海外旅行保険が付帯する楽天カード」はフィリピンへ旅行する前に申し込んでおきましょう。
フィリピン旅行で注意することまとめ
フィリピン旅行で注意すべきことをまとめると、
- フィリピン人を人前で怒らない
- 蚊に注意する
- 犬に注意する
フィリピンは日本ではないということをしっかりと頭に入れて、フィリピン旅行を最高の思い出にして下さいね(^^)
さらにワンステップ上の注意したいコト知りたい方はこちらの記事も併せてお読みください。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信します。