みなさん、こんにちは。 フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
HIKARIちゃん
ゆうた
この記事ではフィリピンの大人気の国民的ファーストフード店「ジョリビー(jollibee)」でおススメなメニューを紹介します。
海外で食べる食事は海外旅行の楽しみの一つですよね!
ここフィリピンにはフィリピン発祥の「ジョリビー(jollibee)」というファーストフード店があり、あのマクドナルドよりも人気を博しています。
初めて行くお店では何を頼んだらよいか迷ってしまうこともありますが、この記事を読めばジョリビーを初めて訪れる前にどんなメニューがあるのかを知ることができます。
日本でファーストフードと言えば、マクドナルドやケンタッキー、モスバーガーなどがありますが、ここ、フィリピンでは 「ジョリビー(jollibee)」 が圧倒的に大人気のファーストフード店です。
もちろん、マクドナルドやケンタッキーも存在するのですが、フィリピンではこの「ジョリビー(jollibee)」が国民からの圧倒的な支持を得ています。
ジョリビーの中の様子はこちらの動画をご覧ください
ジョリビーのおススメメニュー
それではフィリピンでマクドナルド以上に人気のファーストフード店「ジョリビー」のおススメメニューをお伝えします。
ヤムバーガー(Yumburger)
まずは一番ベーシックなハンバーガーであるヤムバーガーです。
中身はパティとソースのみでとてもシンプルですが、このオーロラソース風のソースとパティが絶妙にマッチしています。
単品の場合は1つ35ペソ(約70円)です。
ヤムバーガーを10個早食いチャレンジしてみました(^^♪
チキンジョイ(Chickenjoy)
次は一番人気のチキンジョイと言われるフライドチキンです。
こちらはチキンジョイとライス、さらにバーガーステーキがセットになっています。
これでドリンクもついて130ペソ(約260円)です。
ジョリースパゲッティー(Jolly Spaghetti)
最後は甘めのバナナケチャップを使ったソースが特徴のジョリースパゲッティーです。
こちらは一番人気のチキンジョイとのセットで、ドリンク付き120ペソ(約260円)です。
「ジョリビー(jollibee)」ってなに?
ジョリビーは、もともとはアイスクリーム店でしたが現在はフィリピン国内に約1,300店舗を展開するフィリピンのファーストフード店です。
フィリピン国内だけでなく、アメリカやシンガポールなどアジアの国々をはじめ世界中に進出しています。
ちなみに世界トップのファーストフード店であるあのマクドナルドが唯一、シェア1位を取れていない国がフィリピンだそうです。
この何とも言えないスマイルをしているマスコットが、いつも笑顔で、来店するお客さんを出迎えてくれます。
メインキャラクターで名前は「ジョリビー(jollibee)」 日本の子供に大人気の顔が濡れると力がでない主役がでている某アニメのキャラクターに似ている気がするのは私だけでしょうか。
世界中に展開されていますが、日本にはまだ未上陸です(2020年11月現在)
なぜジョリビーはフィリピンでこんなに大人気なの?
ファーストフードと言えば、何を思い浮かびますか?
ハンバーガーにフライドポテト、それに炭酸ジュースやシェイクなどが最初にでてくるかもしれませんが、ここジョリビーはそれだけではありません。
ジョリビーはファーストフードでありながら、なんと「ごはん」が食べられるのです!
お米を食べないと食事をしたことにならないと言うくらい、フィリピン国民はお米が好きです。
そして、ここジョリビーではごはんとのセットが販売されているのです。
実は、このごはんとのセットはフィリピンにあるファーストフード店ではほとんどのお店で販売されています。
今でこそ、ごはんとのセットはフィリピンのファーストフード店でのスタンダートになりましたが、最初からごはんとのセットがあったわけではありません。
ジョリビーがフィリピン発祥の企業だけあって、フィリピン国民のニーズに応え、ごはんとのセットを導入し、結果として大成功しました。
ジョリビーの成功をきっかけに他のファーストフード店もごはんとのセットを導入しましたが、いち早く導入したジョリビーの影響力は強く、圧倒的にフィリピン国民から愛される大人気のファーストフード店へと発展することができました。
フィリピンの食文化に根差したジョリビーの戦略が、フィリピンの圧倒的大人気ファーストフード店を生み出したと言えます。
ジョリビーのまとめ
いかがでしたか?
今回はフィリピン国民に圧倒的に人気のジョリビーを紹介しました。
私も週に一度は通っています。
といっても、フィリピン国民である友人たちに連れて行かれるのですが、、、笑
日本には2020年11月現在では未上陸ですが、世界では約1,300店舗展開されています。
フィリピンに訪れた際にはせっかくの機会ですので是非食べてみて下さい。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。