みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
この記事ではフィリピンの夜に絶対欠かせないフィリピン産のお酒についてお伝えします。
ここ南国の国フィリピンには、南国の国ならではの食材を使ったお酒から国民に愛されるビールまで幅広いお酒が売られています。
フィリピンのお酒の特徴は、何と言ってもその安さと美味しさにあります。
詳しくは後述しますが、缶ビールが1本80円ほどで売られているんです。
もちろんフィリピン産のお酒ですのでお土産にも適しています。
今回はフィリピン産のお酒7選を私の感想とともにご紹介します。
フィリピンではセブンイレブンの前でお酒を飲むこともできますよ(^^)
サンミゲルライト(San Miguel Light)
サンミゲル社が製造しているフィリピン産ビールの定番中の定番のビールです。
ビンや缶で販売されておりますが、一般的には冷やしてあるビンビールを直接飲むことが多いです。
氷の入ったバケツに6本セットで売ってあることもあります。
味はアッサリして、口当たりは軽く、アルコール度数も5℃でとても飲みやすいビールです。
最初の乾杯は、是非このサンミグライトでしてみてはいかがでしょうか。
ビンの場合は1本、30ペソ(約60円)です。
サンミゲルライトアップル、レモン(San Miguel Flavored Beer)
同じくサンミゲル社が製造しているフレーバータイプのビールで、アップルとレモンがあります。
ビールというよりはカクテルに近く、アルコール度数も3℃ととても飲みやすいのでアルコールが苦手な方や女性に人気のお酒です。
こちらもサンミゲルライトと同様、1本、30ペソ(約60円)です。
ちなみにアップルとレモンの違いは蓋の色になりますので、お間違いのないように。
レッドホース(RED HORSE)
レッドホースはこちらも同じくサンミゲル社が作っているビールで、サンミゲルライトより深い味わいでアルコールも少し高めの7℃です。
こちらもフィリピンではポピュラーなビールで、サンミグライトでは物足りない方はこのレッドホースを飲む方が多いようです。
ガツンと飲みたい方は始めからこちらのビールの方がいいかもしれません。
エンペラドール ライト(EMPERADOR LIGHT)
こちらのお酒はフィリピン産のブランデーになります。
甘めのテイストで、アルコールも27.5℃とブランデーにしては低めなので現地の人々はストレートで飲む人が多いようです。
私はあまりの飲みやすさに飲みすぎてしまって泥酔したこともありますので、ご注意ください。
パラダイスマンゴーリキュール(PARADISE MANGO LIQUEUR)
こちらはフィリピンらしさを感じるマンゴーのリキュールです。
甘いだけでなく、さわやかな酸味を感じることができます。
カクテルだけでなく、ロックやソーダでも飲めますので、現地で買っていろいろな飲み方を試してみるのもアリですね。
小瓶のサイズもありますので、お土産にもピッタリです。
ランバノグ(LAMBANOG)
こちらもフィリピンらしさを感じるココナッツの蒸留酒です。
アルコール度数は40℃とかなり高いお酒ですので、ストレートで飲む場合は注意が必要です。
飲んだ後にココナッツのほのかな甘みを感じることができます。
現地の人々はコーラなどで割って飲むことが多いです。
パッケージもかわいく、飲み終わった後にはディスプレイとしても飾ることができますのでお土産にもおススメです。
ジネブラ(GINEBRA)
このお酒はさとうきびから作られているフィリピン産のジンです。
これも先述のサンミゲル社が作っています。
名前の意味は、「悪魔の酒」ということだけあってアルコール度数も40℃です。
コーラなどで割って飲むことが多いお酒ですが、ストレートで飲む場合は注意して下さい。
フィリピン産お酒の豆知識
フィリピンのお酒のアルコール度数表記はproofと書いてあることがありますが、これは欧米の伝統になります。
Proofが記載の場合は半分に割った数字がアルコール度数と考えて問題ありません。
例えば、80proofの場合のアルコール度数は40℃です。
フィリピンのお酒を飲むときの注意点
フィリピンのお酒を飲むときは飲み口にサビがついていることも多くあります。
直接飲まずにコップに移す場合でも、決して安心せずに、まずは飲み口を拭くことを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
フィリピンには美味しくて安いお酒がたくさんあります。
フィリピンの夜に絶対に欠かせないフィリピン産のお酒をチャレンジされてみてはいかがですか。
フィリピンを訪れた際には是非飲んでみて下さい。
でも、飲み過ぎてしまうと身の危険もありますので注意して下さいね。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。