みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
今日はフィリピンで買い物をしよう(スーパーマーケット編)ということで、フィリピンのスーパーマーケットでの買い物方法をお伝えします。
日本とフィリピンとのスーパーの違いや買い物時の心構えについても触れていきます。
支払い方法を確認しよう
まずはじめに確認しておきたいことは、支払い方法です。
ビックリされる方もいるかも知れませんが、まずはこれを確認しなくてはいけません。
日本とはどうしても勝手が違うのでここから確認しておきましょう。
支払い方法は大きく2つあります。
【現金】
通常は現金で支払いをすることがメインになるかと思います。
なぜ現金払いを確認する必要があるのか?
それは、フィリピンのスーパーではたまに高額紙幣を使った場合にお釣りがなくて買えない場合があるからです。
これは、私も既に経験済みでして、辛い思いをしたことがあります。
高額紙幣だけでなく、出来るだけ細かい紙幣も準備しましょう。
【クレジットカード】
2つ目の方法としてクレジットカード払いについても確認しましょう。
このクレジットカード払いも注意が必要です。
なぜならば、スーパーマーケットに限った話ではないのですが、ここフィリピンでクレジットカードを使う場合はパスポートが必要になるからです。
このパスポート、例えどんなに少額だとしてもクレジットカード払いをする場合は必ず必要です。
少なからず私の経験で言うと、パスポートなしでクレジットカード払いができたことはありません。
私も一度、パスポートをホテルの金庫に入れっぱなしで外出してクレジットカードが使えず困ったことがありました。
もし、クレジットカード払いをする可能性がある場合は必ずパスポートを持っていくようにして下さい。
もしクレジットカードをお持ちでないようでしたら、この記事をご覧ください。
買い物をしよう
さて、支払い方法を確認したらさっそく買い物に出かけましょう。
入店時に荷物がある場合は、荷物を預けなくてはいけません。
ハンドバック程度なら問題ありませんが、他の買い物の荷物などは入る時に預けるようにガードマンから言われますのでご注意を。
ちなみにフィリピンのお店の入り口にはだいたいセキュリティが立っていて、大きなモールに入るときは必ず持ち物検査が行われます。
持ち物検査と言っても、かなり適当なのでご安心下さい。
フィリピンのスーパーマーケットと日本のスーパーマーケットには、特に大きな違いがありません。
入り口から野菜や果物、次に肉や魚などの生鮮が置いてあるのが一般的です。
冷凍食品やその他食品、生活に必要な生活日用品など暮らしに必要なほとんど全てを揃えることができます。
肉や魚については、日本とは少し違いがあります。
肉については、薄切りや細切れなどの処理がされたお肉はほとんど見かけません。
大きくて高級なスーパーであれば冷凍品で見かけることがあるくらいです。
魚についても、ほとんどの魚は下処理されていません。
大型の魚については冷凍品でカット済みのものが販売されていることもあります。
野菜、果物、肉、魚はほとんど量り売りで、1キロいくらで販売されています。
ビニール袋が置いてありますので、必要な量を入れて、店員さんに渡すと値段のついたシールを貼ってくれます。
ちなみにですが、お土産に大人気のドライマンゴーやパパイヤソープなどもスーパーマーケットで購入できます。
空港などよりも安いため、スーパーマーケットで購入するのもテクニックの一つです。
レジに並ぼう
必要な商品をカートに入れたら、最後はレジに向かいます。
この最後のレジで文化の違いを感じることができるでしょう。
それは店員さんのお仕事がとっても遅いです。
日本と違い、買った商品をその場で紙袋に入れてくれるサービスがついているのですが、そのおかげでとっても遅いのです。
正直、私も初めの頃は少しイライラすることもありました。
今では慣れてしまいましたが、初めて訪れた方はビックリするかもしれません。
また、ローカルの方々は1度の買い物で大量に購入される方もいらっしゃるので、それも時間がかかってしまう原因の1つかもしれません。
1つのレジに3人も店員さんがいますが、実はかなり非効率的です。
まとめ
いかがでしたか?
フィリピンのスーパーマーケットでの買い物の方法がわかって頂けたでしょうか?
スーパーマーケットの中は日本と大きな違いはありませんが、所々に文化の違いを感じるところがあるはずです。
特に、店員さんはフィリピン人の方々ですので、仕事のやり方や要領、勤務態度などは日本とは大きく違い戸惑うこともあるかもしれません。
しかし、そこは海外だということを理解して、割り切った方がここフィリピンを楽しむことができるポイントの1つだと思います。
これからもフィリピンの情報をたくさん発信していきます。