フィリピン料理のブラロ(Bulalo)はウマ過ぎて超絶おススメ

みなさん、こんにちは。

フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。

この記事では、フィリピン料理のブラロというスープ料理について、その知られざる美味しさと魅力をお伝えします。

最近では、セブへの留学や観光だけでなくフィリピンへ訪れる方が急増していますが、もしも初めてフィリピンを訪れるのならば、フィリピンでの「食事」について疑問に思う方も多いはず。

日本ではなかなか食べる機会のないフィリピン料理を食べることは、フィリピンを訪れた時の楽しみの1つでもありますし、長期滞在をする予定の方にとってはフィリピン料理が自分に合う、合わないは滞在中の死活問題の1つにもなりますよね。

私も初めてフィリピンを訪れたときは、

「フィリピン料理ってどーなの?」

って思ってました。

フィリピン料理が美味しいということは、「【2020最新】フィリピンで絶対食べたいフィリピン料理10選」でもお伝えしましたが、その中でもこのブラロというフィリピン料理はズバ抜けて美味しいです。

この記事を読んでフィリピン料理のブラロのことをを知って、絶対に現地で食べてみて下さいね(^ω^)

フィリピン料理のブラロ(Bulalo)とは?

ブラロ

ブラロとは牛の骨付き肉を煮込んで作ったスープ料理です。

この骨付き肉、ただの骨付き肉ではありません。

写真中央にある超デカい骨の中には濃厚な骨髄が入っているんです。

日本じゃなかなか牛の骨髄なんて食べる機会がないと思いますが、このブラロの骨髄はトロっとしていて超絶美味。

味のイメージとしては、テールスープを更に濃厚にしたような味で骨付き肉のほかには玉ねぎ、白菜、とうもろこし、いんげんが入っています。

しっかり煮込まれているのでお肉は本当に柔らかくて、口の中でとろけるような感覚です。

ブラロ

ちなみにこれは日本のフィリピン料理のお店で食べたブラロです。

本場のブラロのような大きな骨付き肉はありませんでしたが、味は本場そのままの味でとても美味しかったです。

どうしても気になる方は日本にあるフィリピン料理屋でブラロを食べてみるのもいいかもしれません(^^)

ブラロ(Bulalo)が名物「タガイタイ」

タガイタイとは、フィリピンのルソン島のカビテ州にある街のことで、フィリピンの避暑地として有名です。

首都マニラから車で1時間半ほどで行くことができ、世界最小の活火山と言われるタール火山を見ることができます。

タール火山のカルデラ湖であるタール湖もあり、周辺にはゴルフ場や乗馬クラブなどのアクティビティも整備されている人気の観光スポットとして有名であるタガイタイですが、ブラロが名物としても知られています。

実はタガイタイはフィリピンでも有数な牛肉の産地としても有名で、新鮮で美味しい牛肉がすぐに手に入る環境なのです。

ブラロのメインである良質な牛肉が手に入る環境が、タガイタイがブラロで有名になった要因だと考えられます。

タガイタイに行けばレストランであればほとんどブラロを食べることができますので、是非食べてみてくださいね(^^♪

ブラロ(Bulalo)の食べ方

フィリピン料理のブラロですが、せっかくフィリピンを訪れたのであればブラロの食べ方をフィリピンスタイルで食べてみてはいかがでしょうか?

特に、メインの骨髄は骨の中からしっかり取り出して食べて頂きたいと思います。

少し面倒ではありますが、骨の中からほじくりだしてたべてみましょう。

また、以下には僕のおススメの食べ方を載せておきます(^^)

  1. スープを味わう
  2. お肉、野菜を味わう
  3. 骨付き肉についている肉や骨髄を食べる
  4. ご飯と一緒に食べる

このブラロの食べ方は、フィリピン人の友人から教えてもらいました。

ブラロを食べるときは試してみてくださいね。

ブラロ(Bulalo)まとめ

いかがでしたか?

フィリピン料理のブラロについてお伝えしましたが、改めてブラロについてまとめますと

  • ブラロは牛の骨肉が入っているスープ料理
  • しっかり煮込まれた牛の骨髄が濃厚で美味
  • フィリピンの観光地で有名なタガイタイはブラロも有名
  • ブラロの骨髄は忘れずに食べよう

本当に美味しいフィリピン料理ですので、是非食べてみてくださいね!

今後もフィリピンの情報をガンガン発信していきます。

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