みなさん、こんにちは。
フィリピンの魅力発信ユーチューバーのゆうた(@e_yuuu_)です。
南国フィリピンでは日本で見たこともないようなフルーツから定番
特に初めてフィリピンを訪れる方にとっては、旅の思い出や記念に
この記事では、フィリピンで売られているフルーツ「マンゴスチン
マンゴスチンはフルーツの女王と呼ばれていて、現地フィリピンで
このマンゴスチン、詳細は後述しますが、実は高級フルーツで日本
せっかくフィリピンを訪れたのならこのマンゴスチンを食べない理
高級フルーツのマンゴスチンを楽天市場でチェックしてみましょう(^^)
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マンゴスチンとは
マンゴスチンは主に東南アジアを産地とし「フルーツの女王」と呼
熱帯に生息する常緑樹で、20メートルほどまで成長します。
果実は直径5センチから7センチほとで、赤紫色の厚い皮の中に乳
皮を剥いたあとのみかんの果肉のようなイメージです。
「フルーツの女王」の由来は、イギリスのビクトリア女王がこのマ
日本では栽培されておらず、日本では一般的に東南アジアから輸入された冷凍のマンゴスチンや缶詰にされたマンゴスチンが流通しています。
最近では新鮮なマンゴスチンも入手可能になりましたが、とても高価で1キロ3000円以上するようです。
ちなみに、フィリピンでは1キロ200ペソ~400ペソ(400円~800円程度)です。
マンゴスチンの食べ方
マンゴスチンの食べ方はそこまで難しくありません。
ナイフで皮を剥いて食べる方法だけでなく、手で剥いて食べること
ここではそれぞれの食べ方について解説します。
ナイフを使って皮を剥く方法
ナイフを使ってマンゴスチンを剥く方法は難しくありません。
- 果実の中央に浅く切り込みを入れる
- 上下を左右に捻る
- 中身を食べる
動画のように簡単に切り込みを入れることができます。
たまにナイフが通らないほど固くなっている場合がありますが、無理に切ろうとすると果実が滑って危険ですので、その場合は手で剥くことをおススメします。
手で剥く方法
マンゴスチンを手で剥く方法も難しくはありません。
- ヘタをとる
- 上下から押し込むと割れ目ができる
- 割れ目から果肉を取り出す中身を食べる
マンゴスチンを食べるときの注意点
マンゴスチンの皮は赤色の色素が含まれていて、染料として使用されています。
食べるときに服などに付着すると、簡単に洗い落とすことは難しいので注意しましょう。
美味しいマンゴスチンの選び方
マンゴスチンの果肉は厚い皮の中にあるため、剥いてみないと中の
しかし、美味しいマンゴスチンを選ぶにはいくつかのコツがあり、
マンゴスチンの皮に弾力があるものを選ぼう
マンゴスチンは熟れるにつれて皮が固くなります。
手で押して、弾力を感じるくらいのものがベストです。
逆に、手で押しても押せないような固いマンゴスチンは、熟れ過ぎ
皮の固いマンゴスチンは避けた方が良いでしょう。
皮の色が濃ゆい紫色のものを選ぼう
マンゴスチンの皮は、熟れるにつれて皮が濃ゆい紫色へと変化していきます。
皮の色が薄紫色だったり、黄緑色がかかっているものはまだ熟れていない可能性が高いです。
もしも皮がまだ薄紫色や黄緑色がかっているようであれば、数日待ってから食べると良いでしょう。
ヘタが青いもの(緑色)を選ぼう
マンゴスチンのヘタは青いもの(緑色)を選びましょう。
鮮度の良いものほどヘタは青いので、枯れているものは避けましょ
マンゴスチンの味は?
マンゴスチンの果肉はとても舌触りが柔らかく、とてもジューシーです。
味は甘みと酸味が絶妙にマッチしていて、とても神秘的な味と言えます。
「フルーツの女王」と呼ばれるようになったきっかけを作ったイギリスのビクトリア女王は、
「わが領土にマンゴスチンがあるにも関わらず常に味わえないのは遺憾である」
と言ったと言われており、多くの人々を魅了する味だと言えるでしょう。
強いて言うならライチの味に近いようにも思いますが、僕としてはマンゴスチンの味は独特だと思うので、みなさんにも是非味わってその魅力的なマンゴスチンの味を体験して頂きたいと思います。
マンゴスチンの効果、効能
マンゴスチンはフルーツとして楽しむだけでなく、実はとても身体に良い効果、効能があると言われています。
主な効果、効能として、
- 抗ガン作用
- 免疫力の向上
- 抗菌作用
- 疲労回復
- 消化促進
- 発ガン抑制
があると言われ、その中でも特に「キサントン」と言われる成分が注目されています。
キサントンには抗酸化作用に加え、整腸作用や感染の予防など様々な効能があるとされ、特にガンを予防するともいわれています。
実際にフィリピンでも、生のマンゴスチンを食すだけでなく、様々な加工品が販売されています。
特にマンゴスチンを使ったサプリメントはとても人気がありますよ(^^)
マンゴスチンまとめ
最後にこの記事のまとめとして、
- マンゴスチンの食べ方はナイフを使って剥くか手で剥いて食べる
- マンゴスチンを選ぶときは、色が濃ゆく、ヘタが青色で、皮に弾力があるものを選ぶ
- マンゴスチンの味は甘さと酸味が絶妙にマッチ
日本で生のマンゴスチンを食べる機会はなかなかありませんので、フィリピンに訪れた時は是非マンゴスチンにチャレンジしてみてくださいね(^^)